(1)アルミレール:標準サイズで、長さ1900mm、高さ25mm、奥行き35mm。扉を支えながら開閉させるベースとなる部品です。
(2)駆動装置:扉の戸尻側に取付けます。バネをゼンマイ巻き調整することで、開閉速度を調整します。
(3)建て付け調整装置:扉の戸先側に取付け、建て付けを調整します。上下±3mm、左右±2mmの調整範囲があります。(鴨居と扉のすき間4〜10mm)
(4)ストッパー:扉の開き幅を決定する部品で、レールに取付けます。制御用ラック側から挿入します。任意の位置に取付可能です。
(5)駆動装置取付座:扉(戸尻側)の駆動装置が収まる彫込み部分に付く金具です。
(6)ガイドレール:扉の下側を彫込んで取付けます。扉のブレを防ぐためのレールです。
(7)回転式ガイドローラ:戸尻側の床に取付けます。この突起がガイドレールを通ります。
(8)駆動装置用カバー:すべての作業の終了後、駆動装置の小口部分にビス止めします。
(9)扉用取り扱いシール(10)穴キャップ(11)下穴ガイドプレート駆動装置((2))の取付穴の位置決めに使用します。