・ワイヤー切断には、素線のほつれが起きないよう、ワイヤーカッターをご使用ください。
・グリップはロック力が強いため、荷重を加えた後のロック解除に力が要る場合がありますが、 強く解除させても再度のロック機能に支障はありません。
・グリップは機構が中に入っているために、通常のボルト類よりトルク値は小さくなります。無理な締め込みはしないでください。
・ワイヤーの切り口がほどけているとグリップに入り難くなります。ワイヤーはきれいにカットして捻るようにいれるとスムーズに入ります。
・グリップから出た余分なワイヤーは、40〜50mm残してカットしてください。余分なワイヤーが無理に押し曲げられるとロック機能に影響がでる場合がありますのでご注意ください。
・仕様のワイヤー以外は使用しないでください。安全のために傷んだり曲がったりしたワイヤーは使用しないでください。
・切断、落下の恐れがあるので、エッジ部にワイヤーが直接接触しないようにしてください。