・コンクリートの基礎を作らず、ベルベースを使うことで簡単に基礎工事が行えます。防水層を傷めない工法で、搬入の負担や音出しも軽減でき、工期の大幅短縮を実現できます。
・80mmの高さ調整機能付きで、頭部のX軸、Y軸方向の位置調整も可能です。
・重さは39?43kgなのでコンクリート基礎の約1/4(180kg規格コンクリートの場合)です。
・ベルベースの設置後も、一般的な防水層(アスファルト・塩ビシート・加硫ゴムシート・ウレタン塗膜の防水)の復旧が容易に行えます。
・屋上面の水勾配に対し、頭部の高さ調整及び、水平出しが可能です。
・太陽光発電設備、空調機器、高圧受電設備キュービクル、風力発電設備、携帯電話基地局、ゴンドラ設備など多種多様の設置工事に対応いたします。
・内アンカーは、本体内側にアンカーを既存防水層を貫通させ施工します。躯体への固定で確実に本体を設置します。
・外アンカーは、埋込長さ40のアンカー(別途)全体で固定強度を確保します。既存防水層を貫通させないで施工します。保護コンクリートへの固定で防水層を傷付けません。
・大きな荷重に対応した「ベルベースF2」、大規模案件に適しコストパフォーマンスに優れた「ベルベースC3」も用意しています。