・埋め込みタイプを寒冷地などで使用される場合、支柱内に雨水などが溜まると冬場に凍結し、躯体が破損する場合があります。
・支柱の取付ピッチは700mm以内としてください。できるだけジョイント箇所に支柱を設置し、無理な場合は、ジョイント箇所から100mm以内とします。また、手すり端部から150mm以内に支柱を設置してください。
・後付タイプと後付スロープ対応タイプの台座の大きさは異なりますので、ご注意ください。
・設置例:支柱ダブルタイプの場合、上段を太めの手すり本体(笠木)φ38にして大人向けとし、下段を細めの手すり本体(笠木)φ34にして子供やお年寄り向けとすると効果的です。
・支柱の取付け位置を決定する前に、全体を仮組みしてから位置を決めてください。
・支柱ダブルは、手すり本体(笠木)を2段取付けられるタイプです。支柱シングルは1段です。
・ダブルの入隅・出隅の際は、別途別注コーナーが必要となります。
・取付けベース部は、後付タイプ、後付スロープ対応タイプ、埋込みタイプがございます。
・手すり本体(笠木)については、上述の特長に示すページをご参照ください。