・取付け面奥行き方向に対して、ハトが飛来して来る側に並べます。端いっぱいに取付けてください。奥行きが広い場合は、2〜3列取付けても構いません。列間隔は約10mmとってください。
・本体は、熱膨張しますので、並べる時は間隔をあけてください。
・昼によくハトが止まる場所と、夜ねぐらにしている場所を確認して設置してください。
・鳥のフンが落ちている場所を調べ、その上の部分(屋根など)に必ず設置するようにしてください。
・施工場所に合わせ、本体(I型、II-N型)をお選びください。取付けは、止め具C(I型用、II-N型用)かクランプをご使用ください。
・止め具C(I型用、II-N型用)は、コンクリート、金属、各種ボード取付け用で、釘打ちか接着にて取付けます。H型鋼、C型鋼に取付ける場合は、クランプをご使用ください。
・止め具CのU溝を本体の連結部でない針に合わせ、はめ込んで取付けます。本体と止め具に余裕を持たせてください。
・接着による取付けの場合、止め具Cの裏接着面の油、手あか等を取り除き、接着剤を塗布し取付け場所に接着します。釘打ちの場合は、釘打ち用穴に釘を打ち込みます。
・クランプでの取付けは、中央穴に本体内側の針を通し、クランプを締めて固定します。
・高速道路橋脚のブラケット部(補強枠H型鋼)に取付けるための特殊クランプも用意しております。
・止め具は本体1本に対し、2個以上の使用を基本としています。
・R面への取付けは不可能です。